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平成30年12月20日に、霞ヶ浦北浦の漁業者代表7名が大井川知事を訪問し、今期の漁模様や、漁業者による販売促進や資源保護の取り組みに関する報告を行うとともに、「寒曳きワカサギ、シラウオ」や「養殖コイ」などを使用した漁師料理の紹介が行われました。
今季の漁模様については、シラウオや川エビが豊漁であったこと、ワカサギも昨年を上回る水揚げがあったことなどが報告され、さらにここ数年は水揚げ量が上向きになっていること、規制緩和と自主規制導入により鮮度の良い魚が水揚げされていることなどが報告されると、知事からは「大変良い知らせ。これからも霞ヶ浦をもっと良い環境にしていきたい。」とのコメントがありました。
また、ずらりと並べられた獲れたての寒曳きワカサギやシラウオ、数々の漁師料理や販売促進のための「コイの凍結真空パック」などを前に、試食を交えながら説明が行われ、伝統の「焼きワカサギ」や郷土料理の「シラウオの塩辛」、さらにはアイデア料理の「シラウオの松前漬け」には「どれも美味しい。特にシラウオは高級感があっていいね。」との発言や、「鯉のにぎり寿司」「コイバーグ」を試食した際には「とても川魚とは思えない。イメージが変わった。」とのコメントがありました。
最後に知事から「本当に<湖の恵み>ですね」とのコメントがあり、漁業者の皆さんによる知事訪問は終了しました。
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紹介された漁師料理や食材 |
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